買い物もホレたハレたが良いんです

注文していた靴を買いに行きました。
アツい店主さんのお話を聞きながら・・はて、昨日のエントリと関連するのかなと思えたのです。自分の場合、「欲しいモノが要るものになってしまわないうちに手に入ると良いな。欲しいモノが要るもの化すると、それはすでに『ある意味、欲しいモノではなくなってしまう』(ので残念)」ということを述べました。


お話をうかがいながら、踏み込んでみるとこういう事も考えられるのではないかな、と。


※起点を客にしてみました。客とお店の脳内やりとりだと思ってください。

客:欲しいモノがあって、惚れちゃったな〜。ただ、自分にはちょっと敷居が高いかも・・。
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客:だけど・・それはすてきなモノなので思い切って買うよ!
                   ↓
店:よっしゃ!それならこっちも一肌脱いで、いい仕事やりまっせ。
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店:価格以上の価値を提供しちゃう!お客さんのホレっぷりを意気に感じたからね。
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客:思い切った甲斐があったどころか、当初の予想よりイイものが手に入った!
                   ↓
店:あなたが思い切って私のとこの商品に賭けてくれたからですよ。こちらもイイ商売ができました。


売る側も、たとえば合い見積もり取られまくったり、必要以上によそと比較されまくったりして「ま、こんなところか」という感じで買われるよりも、決めうちで「あんたに決めた!」と言われた方が客に対してなんかしてやろうか!という気になるのは当たり前だよね。そして、客側も「惚れたぜ、賭けるぜその品に!」という気になれた方が、手に入ったとき余計嬉しいよね。なんといっても「その品しか見えない」んですから(多分)。


あれ?これって何かに似ていませんかね。

つまり、買い物も恋愛と一緒って言うことですか!?
※おいらは一品ものを思い切って買うときには「出会ってしまったから」と言い訳して買います・・。


飛躍しすぎ!
買い物の時も男性の方が「次にしよう」とか「お金が貯まってから」とか思い切らない、煮え切らないと聞きました。う〜ん。深いぜ、買物恋愛学。


今日もありがと、またね。